なんで、約束の時間間際に言ってくるの?

今年入社してきた新人君のお話です。
新人君のスキルに見合った仕事を見繕いつつ、あまり簡単にできても成長につながらないので、少しスキルより高めの仕事を与える様にしています。
もちろんわからないこともあると思うので、その際には遠慮なく相談しに来なさいとは伝えています。完成した際にも報告しにくる様に伝えています。
俗にいう報連相ですね。合同研修の場で耳にタコができるくらい聞いているらしく、それまではきちんとできていましたので、特に問題はないだろうと思っていました。
しかし先日の出来事です。私は忙しくて猫の手も借りたい状況でしたので、その新人君にちょっと難し目の仕事を与えました。
もちろん、どこまで把握しているかがわからないので、わからない様であればすぐに相談にくる様にということと、遅れることは許されないという意味を込めて、今回与えた内容は課題や演習ではなく、実務であるということを伝えました。
その後、新人君は静かに作業に着手しました。私も多忙だった為、困ることがあれば相談に来るだろうと思い、自分の仕事に専念しました。
すると締切時間として伝えていた時間の5分前に、新人君がやってきました。
「完成しました。」という報告かと期待していたところ、彼から発せられた言葉は「なんかうまくいかないんですよ。」というある種の相談でした。
作業指示を言い渡してから、3時間経過していました。それまで相談もなくただひたすら悩んでいたそうです。
あっけにとられていると、締切時間を迎えてしまいました。
実務であることを伝えていたのにも関わらず、遅延することを問題に思っていないこの呑気な姿勢に「イラッ」と来てしまいました。
「締切時間があるのに、何故相談にこなかったの?」
「なんとかできると思ったんです。」
「結果、締切時間に間に合ってないよね?」
「それはそうなんですけど・・・。」
と何か言いたげで、まるで自分が悪くないとでも言いたそうな態度に、更に「イラッ」としました。
別日に、当件に関して細かく聞いてみると、自分の力で仕事を達成したかったとのこと。
その気持ちは重々わかるのですが、できなかった時のリスクを考えつつ、何を一番大切にしないといけないのかをよく考える様に指摘しました。
新人君からすると、仕事に対する最優先事項は、自己満足感を得ることなのかもしれません。
今後は細心の注意を払いつつ、イラっとさせられない様に育てていきたいと思っています。めっちゃぜいたくフルーツ青汁を使っています。